コロナ禍の夏休みをどう過ごすかが悩みどころ。
「7連休以上が3割弱」と社会人は連続した休暇が日程的に取りづらい年でもあった。
子どもたちが自宅で持て余した時間をすごしている家庭も多かったんじゃないかな。
お盆前の緊急事態宣言で、少しは抑えられたのかもしれないけど、自粛疲れで観光地や繁華街には人手が多かったよう。
夏休みに人気が上がるバイト、リゾート地で働くリゾートバイトの案件も多くあったし、思い出づくりは欠かせないよね。
しかし、この世界的な感染症の影響を改めてみてみると。
1918年のスペインかぜで、当時の世界人口18億人と仮定し、約4000万人が亡くなった。
一方、2021年の世界人口は78億7500万人でこれまでに約400万人の方が亡くなった。
4000万人/18億人→400万人/78.7億人なので、約1/50に?
こうしてみると約100年の間に人類は、対感染病に勝利したと言えるのではないか?
少なくても、人類の脅威と言われていた感染症のパンデミックが、これまでの歴史より抑えられ、克服に近づいているといえるのではないだろうか。