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ポルシェオーナーへの険しい道のり

どんどん高騰するポルシェ

ポルシェにあこがれているなら、一度はポルシェの911のオーナーになってみたいと思うはず。

しかし、近年はどんどん値上がりしていて、ポルシェ911で一番安いモデルでも車両本体価格が1,5000~1600万円と高騰中。

コロナ以前は1,398万円ぐらいからあった気がするんだが。。


それにオプションを装備すると有に2,000万円近くにはなちゃって、一般庶民には到底手の届かないところへどんどんと行っちゃう。。

ポルシェローンなら購入できるかも?

1,5000~1600万円もの現金をどんと用意するのは難しいどころか無理だ。

そこでローンの出番である。

ポルシェをローンで購入するなんて!と呆れられるかも知れないが

実際はローンでポルシェを購入するユーザーは割と多いみたい。

ポルシェには「ポルシェオートローン」や「ポルシェパワーローン」といったローンサービスがあるしね。

「ポルシェパワーローン」は「ポルシェオートローン」よりも月々の返済額が圧倒的に少なくて済むというから俺だったらパワーかな。

ということで「ポルシェパワーローン」は「ポルシェオートローン」を調べてみた。

ポルシェオートローン

ポルシェオートローンはライフスタイルに合わせて頭金や支払回数、ボーナス併用などが選べるローンプログラムだ。

ポルシェパワーローン

ポルシェパワーローンはローン申し込み時に車両本体価格の約40%を据え置き金額として、3年後の最終回に支払うもので、オートローンに比べて月々の支払額が軽減される仕組みになっている。

現実問題はムズい

しかし、月々の支払額は20万円ほどする。頭金やボーナス併用を上手に使うことで10万円台にすることも可能だが、なかなか難しいハードだな。。

もし購入できたとしても、今は生産が追いつかなくて納車までにかなりの時間がかかるみたいだ。

納車も先延ばしに

ポルシェの新車を注文する場合、モデルやグレードを決めた後、オプションを細かく選択し、注文することになる。

注文を受けたらすぐに生産されるわけではなく、ドイツ本国の向上で生産枠を確保できた段階で、生産が開始されるように生産ラインがしかれているためである。

納車は早くても半年後、長くなれば1年かかることも。

これはディーラーによって異なるみたいだけど、モデルによっては毎月生産枠が確保できるものもあれば、数カ月に1台しか確保できないこともあるそうだしね。

やっぱ、新車購入の高すぎるハードルには挑戦できないかも。

 

そうなると中古車しかないってところ。

新車が待てないので中古車もやっぱり品薄だというのは聞いている。

でも、圧倒的に安くて、早い納車なら中古車ポルシェ一択かもね。

ただし、購入店には留意したほうがいいって僕のじいちゃんが(笑)。

だから販売店のオーナーの評判なんかもCHECKして選んだほうがいいだろう。

参考▶『エーリストガレージの評判について教えてください。エーリ...』 ポルシェ のみんなの質問

 


宝くじでも当てればいけるかもしれないが、新車のポルシェ911を購入するのはかなり高いハードルであることがわかったのではないだろうか。
それでもポルシェ911が欲しいというならば、中古車がねらい目だ。
空冷式エンジンの場合は高騰しており、新車並みに購入は難しいが、3世代前の水冷エンジンの996型なら総額300万円くらいで探せる。
中には200万円台のものもあるが、状態がよくない可能性があるので注意したい。